英語で

 英語Ⅰ特別編成パートの授業は新しいパートナーを発表するところからスタートした。このクラスは残念ながら人数が奇数になってしまったので、3人で活動する生徒が出てしまった。普通教室だと机の移動が簡単なので3人でも何とかうまく回っていたが、特別教室のためどうしても一人が孤立してしまう状況が発生してしまっている。さて、次回に向けてどうしたものか。

 情報の授業のアシスタント業務で生徒間を飛び回った後、午後の英語Ⅱの授業へ。このクラスはいつも楽しそうに指導に乗ってくれるので、今日から思い切って英語使用を増やして授業をすることにした。英語と日本語の切り替えがぎこちなくなったりしてしまう場面もあったが、生徒は何も問題無い活動に取り組んでくれた。発問が英語になっても特段困った様子も無かったので、感動してしまいました。最後に、ある英文を取り上げて日本語で自分の考えを言わせる活動を入れた。答えが文中に無いので不安そうな表情だったが、それでもいくつかのペアが思いきって答えてくれた。その答えの一つを取り上げて、全員で英文を作って終了とした。読解の授業の終わり方をずっと模索してきたが、これも一つのやり方かもしれない。