バケツ

 英語Ⅰ特別編成パートからスタート。本当に分かりにくい英文でなかなか読み進めるのが大変だったが、なんとか最後までたどり着いた。なるべく早めに試験範囲を終わらせて復習に時間をかけられるように、計画するようにはしているが、いろいろと不測の事態もあるよね。

 パソコンの授業では使っている教材が良くないので、ヘルプを求める手があちこちで挙がり結構大変だ。生徒が昔やった内容を検索できるように手引きを作ったり、もしくは市販のノウハウ本のような教材にすればいいのに。その場で私が手助けするよりも、自分でやり方を見つけてやってみる方が覚えていられると思う。(あ、これって英語の授業も同じかも。)このアシスタント業務をやると、穴の開いたバケツに水を入れている気分になる。

 英語Ⅱは本文パート3の残りを読み進める。昨日読んだ内容をペアで日本語にしていく活動を最初に入れたが、「昨日やったばかり」な内容なのにあまり内容を覚えていない様子で苦労していた。私にとっては「昨日やったばかり」なのだが、忙しい彼らにはいくつもあるものの一つでしかない。覚えているはず、と決めつけないようにしなくちゃ。音読練習を終えて内容理問題までぎりぎり終わらせることができた。全力疾走さながらでした。