考えてみよう

 今日の日付確認ではようやくほとんどの生徒が最初からfivethではなくfifthと言えるようになった。

 1コマ目の英語Ⅱは次のパートの読解に入った。今日はいくつか難しめの発問をしたが、ヒントを頼りに1ペアは手を挙げてくれるので助かる。彼らの発言から他の生徒たちに納得の表情が見えたり、またはいい感じで正答へのヒントになっていたり。このシステムは、クラス全員が手を挙げない状況になると打つ手がなくなる。発言する気持ちをくじかないような働きかけがポイントなので、私も気が抜けない。

 英語Ⅰではパート読了後の活動として、ペアでネコの気持ちを考える活動を入れてみた。しきりに本文から答えを探そうとする生徒、そんなの分かるわけがないとあきらめてしまう生徒がいる一方で、楽しそうにペアで話している生徒もいる。こういうときは全体ではなく個々のつぶやきを拾うようにして、生徒が気恥ずかしい思いをしないようにしなくちゃ。私もこういうのって苦手だったからなぁ。何度かやれば慣れてくれるかな?