進度がバラバラ

 今日の英語Ⅰは特別編成パートのみ。この頃理解に時間がかかる生徒たちにペースを合わせてしまっているなぁと反省したので、今日は少し早めに進めることにした。たぶん一番良い方法は、ある程度全員で進めておいてから個別に指導する時間を作ることかもしれない。特別編成パートはかなりの少人数だけれども、進むスピードに大きな差がある。暇を持て余している生徒がいつも気になる・・・・。こういう文法ドリルを扱うような授業だと、顕著だよな。

 次の時間はパソコンの授業のアシスタント。教室での座学授業を見ていないのではっきりしないが、パソコンの授業をやる必要性みたいなものを生徒と共有すること無く授業が進んでいるように思える。英語の教員はそのことを自問することが多いのだけれど・・・・。とにかく、パソコンの授業は生徒によって進度が大きく異なる。だからアシスタントが必要なんだなと実感した日でした。

 英語Ⅱは授業数が少なくて急いでいるクラス。でもとてもいい雰囲気で授業に臨んでくれるので、授業の進み自体はとてもスムーズだ。今日も英語を織り交ぜながらの本文読解だったが、発言や練習、相談などを楽しくやってくれた。このクラスで、できればOral Pair Summaryをやらせてみようかなと思っている。去年の3年生進学クラスの生徒が挑戦した活動だが、2年生の彼らもどのくらいできるのか挑戦させたいと思っている。結局、読んだ内容を使って表現できることがゴールなのだから。