別プリントと発音

 今日の英語Ⅰは例の特別編成パートの授業からスタートした。少しずつ私のペースに慣れてきてくれているようで、昨日よりもスムーズに活動に取り組んでくれた。昨日の授業を終えてから、急遽be動詞のまとめプリントを作り、それを使ったまとめから始めた。使用している問題集にはこういったまとめが入っていないので、試験前に見直すことができるように資料が手元に残るようにしたかった。be動詞から躓いている生徒もいるので、自信を持って取り組めるようにしてあげたい。(その分、進度が遅くなるという問題も発生中なんだけど・・・)

 次の英語Ⅰは単語帳を使ってペアで問題を出し合う活動からスタートした。今年は最初から男女ペアで席を決めたのでちょっと心配だったが、今のところはみな和やかに活動している。でもちゃんと様子を見続けて、辛い思いをする生徒がいないように気をつけなくちゃ。be動詞のドリルはthere 構文で少し戸惑った生徒がいたが、ペアで話し合う中で疑問がかなり解消された様子だった。明日はこの内容を使って意味順英作文をやってもらう予定。うまく活用できるといいんだけど。

 英語Ⅱはレッスンの新出語を一気に紹介&読めるようにする時間。宿題として読めるようにしてくることを指示してあったので、まずはペアで読み方の確認からスタート。ここでほとんどの語は読めるようになっている。全体で発音の確認をしたり、語源の話をしたりしながらすべての語の発音を練習する。本当は新出語を全部さらったところで、全文に目を通す活動を入れようと思っていた。今やった単語を文中で確認してもらう目的だったのだが、ちょっと余計な話が多くなってしまって宿題になってしまった。初見の英文を一人で読むと辛くなってしまうので、できればパートナーと一緒に読み進めた方がよかったと反省しています。

 今日はもう一つ英語Ⅰの授業があり、午前中のクラスと同じ単語帳を使ったペア活動から始まる内容。生徒のアンケートでは単語のアクセントがよく分からないという悩みが散見されたので、アクセント(っていうかストレスだけど)とは声の大きさというよりは、ピッチの高さや長めに発音する部分であることを説明してみた。これからも随時単語の調音について触れていこうと思う。