パート分けの難しさ

 今週は生徒の通学路に立って交通指導をしている。みな急いでいるので、確かに危険だなぁと感じている。


 今日の授業は英語Ⅰの下位者パートからスタートした。これまで本校では上位者パートを作ってパート展開をしてきたが、今年は下位者への指導を厚くする方向に変えてみた。今日はそのパートでの文法授業1回目だったが、私が予想した以上に時間がかかってしまった。といっても、ここで急いだら意味がない。アンケートに中学時代に途方に暮れていた様子を書いてくれた生徒もいる。このクラスは、私にとって挑戦すべき課題を与えてくれることになりそうだ。(去年までこういう生徒へのケアが足りていなかったことも明らかになった、ということなんだよな・・・。)

 次は「情報」の授業のアシスタント業務。パソコン室での実習の時間にT.T.を行う関係で、英語科から1名担当を出すことになり、それが私だった。英語の授業を一つでも多く持ちたいとは思ったけど、仕方がない。しかし、いつもメインで授業を行っていると、アシスタント業務はなんだか身の置き所がない。

 英語Ⅱは新しいレッスンのイントロダクション。昨日のクラスと同様に発音練習を入れつつ、ゆっくりスタートを切った。今のところはとても反応が良いので、これが続くように工夫していきたい。