テスト返却&発表 review

 Readingは試験の解き直しから始めた。一番間違いの多かった問題+解く上で必要な視点に気づいて欲しい問題に絞って解き直してもらった。ペアで答えを探していく過程で正解に近づいているのがよかった。それでも袋小路に入っているペアもいたので、黒板にポイントを書き、それに沿って挑戦してもらった。なかなか活発に意見を交換できない生徒たちなので、次からはBGMでも用意しようかと思う。


 先日は達セミで発表を1時間ほどさせていただいた。去年発表を何回かさせてもらったが、それから何か新しいことが起こったか振り返ってみた。でも結局マイナーチェンジくらいで大枠は変わっていないことが分かった。達セミではおそらく同じ方が聞きに来るのではないかと思ったので、全く同じって訳にはいかない。でも何人かは初めて会う人もいるだろうし・・・・。というわけで、日々の実践の紹介という線は変えないようにして、少人数の利点を活かして参加者からいろいろと考えをあげてもらう形にしてみた。最小で5名の参加者の前で発表したこともあったが、少ない人数の時にはあまり講義っぽくならないほうがよかったとその時思った。結果、12名の方が参加していただき、みなさんから積極的な発言を多くいただき、とても有意義な1時間になった。反省としては、展開が単調になってしまった部分があったのでちょっとだらけてしまったことかな。(ちょっと眠そうな方がいて申し訳なかった・・・)また機会を頂けたらもっといい発表にしたいと思います。今回発表を聞いていただいた12名の皆さん、ありがとうございました!


 それから、谷口先生から都立高校で起こっていること(怒っていること)についていろいろ伺った。明日以降、忘れないように書いておくつもりです。