音読テストもそれぞれ

　Readingは単語テストを終えて、試験範囲の教科書本文の音読テストを行った。本当はReproductionやsummaryを発表してもらうつもりで準備させていた。でも今週末に推薦入試を受験する生徒が何人もいるので、少し負荷を下げて、生徒たちを応援することにした。合格した生徒からプレゼンテーションの台本完成へ。２回の直しを自力でさせて、最後にＡＬＴから全部直してもらった。今日はそれを返却して清書させた。直しが入った英文が読み取れなかったり、写し間違いをする生徒がよくいる。せっかく覚えさせるのに、間違った英文にならないように万全を期した。最後に清書した英文を読ませて終了。これが冬休みの課題の一部になる。

　英語Ⅰは両方のクラス共に穴埋め音読テストを実施した。今回は本文が長いのでハードルが高いらしく、一クラス目の生徒はなかなか受けに来なかった。時間内に終わるかハラハラしたぐらい。でもすべての生徒が一発合格だったので、慎重な生徒が多いとも言える。

　もう一つのクラスは受付開始を告げると、あっという間に列ができた。楽しそうに音読する生徒が多いのがこのクラスの特徴だ。読めない語があると周りから声があがったり、合格するとほんとに嬉しそうにしている。楽しく学習してくれてありがとう。

　放課後は来週の試験に向けて補習をした。点数に不安のある生徒を数名呼び出して、プレテストをした。さすがに個人的にテストされるとしっかり取り組んでくれる。あとは来週までにどのくらい復習して定着してくれるか、にかかっている。

　明日はOxford University Pressのセミナーに参加する。久しぶりに英語のみの一日になるのでワクワクしています。