ライン

 英語Ⅰの本文パート3はやっぱりしっかり1コマかかってしまった。必要なことしか触れなかったのに・・・。ということは、そもそも1パート2コマ配当が妥当なのかもしれない。残り時間数を毎回確認しながら、ハラハラしてます。最近あったことと言えば、単語のストレス通りにイントネーションをつけるのが難しい生徒が結構いることだ。例えば “sunset”。音は「上→下」になるのだけれど、フラットな発音に慣れすぎているのか「上→上」からどうしても直らない。「ライン」に代表されるようなイントネーションが当たり前になっているけど、こんなところにもその影響が!と困っています。


 英語Ⅱは仮定法の応用問題として、1文中に過去の内容と現在の内容が入っている問題を扱った。その前振りとして、基本問題をやらせてみたら、なんと!日本語を読んでも“現在”の内容なのか“過去”なのかはっきり区別できない生徒が半分くらいいた。確かに状況がない1文での判断なのでちょっと分かりにくいところもあるけど、でも・・・・。日本語を正しく理解することがまず決め手でした。

 英文法クラスは久しぶりに教科書に戻り、ペア解説→リクエスト解説→Read&Look-up→ペアテストの流れ。cannot V too が一番腑に落ちなかったらしく解説のリクエストが多かった。


 放課後は英語面接の練習2名。これまでの英語に対する取り組みが素晴らしい生徒たちなので、あまり心配な要素は無かった。