英語を学ぶ意味

 英語Ⅰは1クラス目は本文読解の2時間目。できれば授業の後半は次のパートに入ってしまいたいとまで思っていたのに、結局そのパートを終えるのに精一杯になってしまった。あとで他の先生と話しながら気づいたのだが、このパートは内容が抽象的な部分があり、またその具体例がまったく述べられずに終わっている。日本語訳を読んでもしっくりこない内容のようで、日本語の読解に時間がかかってしまったのが原因かもしれない。ここで足りない部分を補ってみたりする活動を入れたいところだが、時間が足りない!その活動を入れるためには音読活動を削ったりしなければならない・・・。はぁ。プランニングが難しすぎる。


 英語Ⅰのもう一つのクラスもやっぱり魔法のように速く進むなんてことはなく、中途半端に終了してしまった。こうなったら内容理解をしっかりやるのをやめて、内容理解の問題に答えられればOKぐらいにしてみようか・・・。なんてね。そこは譲れないです。


 英語Ⅱは仮定法過去完了の定着と問題演習。パターン化されている文法なので、生徒も取り組みやすいみたい。一見すると難しそうな文法なので、理解できると余計嬉しいみたい。問題が解けたときの嬉しそうな、ちょっと自慢げな顔を見てると、これも「英語を学ぶ理由」なんだなぁと実感する。できるようになった自分を感じることができるのも学習の意義だと思う。もちろん英語ができるようになることで、とんでもなく世界が広がるし文句なく楽しい、っていうのが私が思う一番の理由なんだけどね。だって普通に世界の人と話ができるから。


放課後は面接練習2名。