無言の音読練習って・・・

 英語Ⅰ、1クラス目は分詞ドリルの答え合わせから。間違った問題をパートナーに解説する活動を入れて理解度の確認をしてもらった。ペアで解消できない点は申告するように言ったが、リクエストなしで終了。本当か?と不安になるが、それも自立した学習者ということなのか。最後の時間で、あさっての授業で行う音読テストの練習をペアでやらせる。声に出さずに“練習”している生徒がいて、相手がいるからできることをしよう、と声をかけて取り組ませた。一緒にやろうと思っているのにパートナーがやってくれない場合がある。そうすると声をかけられない生徒もいて辛い状況になる。ペア学習の時に最も気をつけているのが、そういう辛い気持ちの生徒を作らないことだ。たいていの場合は私に言われるとしっかりやってくれるので、動きだしを手伝ってあげるだけでいい。


 もう一つの英語Ⅰは少々ビハインドだったが、生徒も私も協力して目標点まで到達できた。なんとなく達成感を感じたりして。あと2時間で試験への準備を完成させます。


 昼休みはマラソン大会の優勝者へのインタビュー。来月の英語新聞に載せるためで、部員たちが頑張ってインタビューしてくれた。いい記事になりそうだ。