パートナー替え

 今日、2度目がT.T.あったが、授業の流れがとてもよくなっていた。押さえるべきポイントがクリアになっているし、言っちゃあ悪いけどあまり重要ではない部分が省かれていてテンポがよくなっていた。今日の生徒の授業態度が積極的だったこともあり、楽しく授業ができたようだった。生徒の実態を知って柔軟に対応してくれたことに感謝したい。


 英語Ⅰの授業は新しいレッスンのOral Introductionと新出語のチェック。以前はOral Introductionに対して構えてしまっていたところがあったが、今はかなり簡単なものになっている。今日はいくつかプリントアウトした画像を見せながら、内容に興味を持たせるように話を少しだけする形にした。生徒に問いを投げかける場面も、生徒同士の話し合いは日本語でさせているのでそれなりに盛り上がる。全部英語で、とか生徒同士も英語で、などと構えてしまうと、「題材に興味を持たせる」という本来の目的が達成できなくなることに気づいた。どんな内容か少し触れてから新出語のリストを配布すると、内容を予想しながら発音の練習をしてくれていた。何事も欲張らずにやろう。


 午後の英語Ⅱは疲れもたまっているだろうなぁと考えて、まずはパートナー替えからスタートした。これで少しは緊張感を持って授業に臨んでくれるだろうと思った。実際、授業中に寝る生徒は皆無で狙いは当たったのだが、逆に新しいパートナーの存在にちょっと興奮気味になってしまった。まあ、暴走することはなかったので結果オーライといったところかな。

 Can-Do リストについて考えさせられることがあったので書きたいところだが、時間がないので後日にでも書こうと思う。夏休み中の新ALTに関連する業務についても備忘録としてまとめておきたいと思っている。とにかくいろいろと手間がかかったし、今後のために流れを書いておいた方がいい。っていうか、新ALTに関する業務がマニュアル化されていないことのほうがおかしいと思うんだけど。JETプログラムって始まってもう何年だっけ・・・。