どたばた

 ご家族の不幸があり、ALTが急遽予定を1週間早めて帰国することになってしまった。先週末に連絡があり、そこから諸々の手続きやら連絡やらを大急ぎでこなしている。帰国に関する手順が文面化されていないので、お互いに思いついたところで確認するような感じになっている。一体何回事務室と自分の机とALTの間を往復したことだろうか・・・。とにかく滞りなく送り出せるように準備しなくちゃ。


 午後のReadingクラスは教科書前半のレッスンに戻って、中程度の量の英文を読ませた。それでも読むのに四苦八苦だったようで、こちらからの投げかけに対してあまり良い反応が返ってこなかった。なんとなく、「どうせ誰かが答えるんだから、今自分で考えなくてもいいでしょ。」という声が聞こえてきそうな雰囲気だった。私の授業では、挙手した生徒だけを指名することにしているので、逆に挙手しなければ絶対にあたらない。だから、発問に対して考えてみたりしなくても困らない、ということになる。「自分で考えてみて、やってみて、初めて自分の力になる。人の頭に頼っても何の進歩もないよ。」と語りかけた。今後の奮起を期待したい。



 試験作成に一切入れなかった。予定が詰まってきているのをひしひしと感じる。さて、どうしたものか・・・・。