こうやって解く

 英語Ⅱはテスト返却に伴う模範解答作り。今回の範囲で特に手こずった知覚動詞の語順を整理して、もう一度解かせた。「誰が→どうする」の感覚をつかんでほしいなぁ。


 続く2年英検クラス6名はテスト返却を早々に終わらせて、2週間後の検定に向けて対策授業を始めた。とはいっても、これまでやってきた内容をおさらいして定着を図ることを指示している。新しいことに手をつけだすと、きりが無くて中途半端になる可能性がある。これまでやってきた内容を確実にして臨んだほうが現実的な気がする。定期試験が終わった直後なので大変だなぁと思うが、そこが商業系のコースたる所以なのだから頑張ってほしい。


 英語Ⅰは応用問題を多く出したこともあって、点数が伸びなかった生徒も多かった。これまでドリル的なものが多かったので、少し目先を変えられると対応できないようだ。それでも何を求められているかが分かればできる問題だから、今日は「どこに目を着ければ良いか」に焦点をあててみた。その後もう一度解くことで疑似体験ができたようだ。次の試験は3ヶ月後だけどね。


 午後は修学旅行に向けて平和学習&日程のおさらい。みんなで実り多い旅行にしていきたいね。