会心の出来

英語Ⅱ30人クラスは本文読解。他のクラスでやった時の反省を活かして、なるべく内容に深入りしないようにした。全体的に情報を多く詰め込み過ぎていて話が飛躍しすぎている。今流行の「左ページに本文、右ページに問題」という見開き構成のためか、必要な分量の紙面を割けていないのかもしれない。なんとか20分で本文読解を終えた。ペアで挙手して発言する形式をとっているが、ポイント制に必ずしも賛成ではない生徒もいるらしい。しかし、今日の授業ではとにかくみんな楽しく挙手をして参加していたので一安心。それでもちょっと意見を聞いてみようかな。


次のコマはspeaking test。思っていたとおり会心の出来だった。ALTに対して、ハードルが低すぎると疑問を呈していたので、少なくとも一部の生徒が難なくやり遂げてくれてホッとした(笑)。これで次のspeaking testを考える時に、適正な難易度についてもっと意見を聞いてくれるだろう。


英語Ⅱ30人クラス2コマ目は、ちょっと無理やりだったが音読テストを実施した。実に練習に10分ほどかかってしまったが、前の時間から寝ていたと思われる生徒もしっかり目を覚まして全員で活動できたので意味があったと思う。最後に本文理解の問題2問を軽くこなし、仮定法の紹介をして終了。


午後の英検クラスはすこーしずつだが、少人数のぎこちなさに慣れてきたように思う。生徒も私も変な距離感にちょっと気恥ずかしい感じ。12月の検定後に、何人か合流してくれることを(いろいろな意味で)心待ちにしている。