small pieces of advice

 英語ⅠはT.T.から。進め方について少し気になったので、授業のあとで少し話をした。1つ目は、生徒が答えるまで待ったほうがいいこと。「何も答えてくれないのではないか」と心配になってしまって、思わず先に答えを言ってしまったとのこと。その気持ちも分かるが、よく生徒を観察してみると分かるので待ってみてほしい、と伝えた。2つ目は、何でも日本語に直して答えさせるのではなく、なんとか生徒が授業内で発するものや書くものは英語にしてほしいこと。カードを使ったりマッチングをさせることなんかを提案してみた。あとは、新出語をリストにするときに、なるべく大文字スタートにしないでほしいことを伝えた。文を書かせたときに素直に大文字のまま使う生徒もいる。聞けば、アメリカでは単語だけで書く時はよく大文字スタートで書く人が多いとのこと。あ、だからMicrosoft Wordは単語だけを書くと大文字に変えてくれちゃうわけだ!なんてね。


 午後の英検クラスは、後期の授業スタイルが確立されてきてスムーズに流れるようになった。週1回の授業だと流れがルーティン化しても飽きることがない。それどころか、久しぶりの授業でもすぐに流れに乗れるので私も生徒もやりやすい。このまま次の英検までがんばろう!


 放課後は小論文指導1名と面接練習1名。いよいよ本番まで1ヶ月!