Rainy Days and Thursdays ...

 WritingはまずALTのJournal Writingの説明から始めた。彼も少し仕事が落ち着いてきたので、このあたりでWritingにも関わってもらうことにした。いろいろトピックの案があったようだが、まずは自分自身について書くことから始めてもらうことにした。生徒は自分のことについて書くことは随分慣れているようなので、良い肩慣らしかと思う。クラスに来て、書いてほしい内容について説明をしてもらったが、とにかくすぐに日本語に直したがるのが問題だ。生徒に日本語を聞いたり、私に日本語に直すように言ってきたり、ちょっと私の方針とは違うんだよね。この頃は振られてもさらに説明してもらうように、振り返すようにしている。その後は教科書の問題の答え合わせ。あまり盛り上がらずに終わってしまった。Rainy days and Thursdays?


 英語Ⅱ20人クラスは単語の練習、新出語の練習、英問英答による前回の復習まではとてもスムーズに行った。しかし次のパートに入ったところ停滞し始めた。ちょっと入り組んだ内容だと思っていたが、こんなに大変だとは思わなかった。後で他の先生と話をして気づいたが、論理展開が無理やりな英文だからではないだろうか。難易度を下げるため1パートの英文を短くする傾向があり、それが急な展開や説明不足を招いている。こういうパートはあまり深入りさせないようにしたほうがいいかもしれない。


 放課後は自己推薦書を書いている生徒の指導。あと少しで出願だ。がんばってほしい。