TK feedback 21

 3連休明けの50分授業とあって、いつも以上に大変そうな彼ら・・・。とはいえ元気を出させてから、授業スタート。こういう日はとにかく説明を簡潔にして、作業を通して学んでもらうに限る。英語Ⅱの30人クラスでは単語の発音練習をしたあと、宿題をしっかりやってきた生徒から答えを配って各自チェックをさせた。一方、宿題をさぼってきた生徒には、いちいち声をかけて授業内に終わらせるようにプレッシャーをかける。みんながどんどん先に進んでいるのを見て、いつも以上に頑張ってくれた。時々、課題の取り組み方を間違っていて、やたらと時間がかかる生徒もいる。そんなケースに対応するためにも、授業中に課題をやらせる必要があったりする。次の時間も使ってどんどん進めた。


 昼休みは暗唱部門に出る生徒と練習をした。暗記はほぼカンペキなのだが、表情が硬いのが課題だ。体もしっかり使って、まずアイコンタクトをとれるように練習させたい。


 午後は英検クラス。結局英会話の授業は10分しかとれず、私も持っている外国のお金を見せるだけで終わってしまった・・・・。


 放課後は小論文の指導をしている生徒とスピーチ部門に出る生徒の指導をして終了。通常授業に戻ったので放課後が短い、というか、あっという間に夜になってしまった。仕事量を減らすにはどうしたらいいのかなぁ。



今日のコメントは、

“大変参考になりました。ペアワークの活用法や注意のひきつけ方、コミュニケーションの取り方など、見習わなければならない点をたくさん見つけることができました。”


少しでも参考になる内容でよかったです。そうは言っても10年教えていますので、言葉の発し方や間の取り方など、少しずつ生徒に合ったものができるようになってきたように思います。自分が意識して行っている発話の方法もありますが、無意識で行っている部分をもっと振り返ることができればいいなぁと思っています。ありがとうございました。


 今月末のセミナーも小規模になりそうだけど、いらっしゃった方からフィードバックをもらえるような内容を発表したいです。ぜひ多くの方にお会いできることを楽しみにしています。