TK feedback 15

 英語Ⅱは本文読解に入った。まず新出語をペアで復習させる。やり方はいろいろで、今日はペアでテストをさせたり、全部答えられるまで座れないようにして覚えさせたりした。その後プリントを配布して、質問を投げかけながら読み進めていく。高習熟の生徒は単語プリントを見ないで答えさせてみて、新出語や表現の定着を図りながら進めた。来週から三者懇談のため、この学校は10分短縮になる。ここでどんどん進めておかないと、あっという間に定期試験がやってくる。そのため少し早めのペースで進めているが、体育の後の授業でもしっかりついてきてくれている。テンポよく進めて、復習の活動により時間を割きたい。


 昼休みは小論文指導の生徒と面談。国際関係の学部を志望しているからって英語科の教員に担当させるのはムリがあると思うけど・・・・。国際政治とか経済とか、一般的なことしか知らないのになぁ。でも、これまで何度もそういう生徒を指導してきたので、私も随分鍛えられたかも。


 英検クラスは検定前最後の授業。今週末の検定にぜひ多くの生徒が合格するといいなぁと思う。4ヶ月の指導ではまだまだ力を付けられていないと思うけど、最後まで挑戦し続けてほしい。


 放課後は会議の後、スピーチの生徒の発音指導。とても上手に音を出せる生徒なので、とても英語らしい発表になりそう。


今日のコメントは、

“とても朗らかで生徒も元気になれるように思いました。よくデザインされた授業で感心し、感銘を受けました。今後の参考にさせていただきます。”

 「生徒が元気になれる授業」は確かに私が心がけているものです。そのための仕掛けとしてペアワークがあり、また笑顔で接して私の声を届けるように声かけをすることもしています。生徒とのやり取りを楽しむためにも、しっかり授業をデザインして気持ちに余裕を持てるようにしています。皆さんのコメントを読んで、私も元気をもらえています。ありがとうございます!