Presentation DAY 1

 英語Ⅱは本日最初のプレゼンテーション。まずはAパートである私の生徒から発表させて、雰囲気作りをさせた。でも昨日の練習ではしっかり声が出ていた彼らも、40(35?)人の前で発表すると声が出せなくなるらしい。それでもポスターを指差したりしながら一生懸命発表していた。昨日指摘した課題点も、それぞれ練習してきたらしく、改善されていた。後に続くBパートの生徒は全般的に声が小さく、ジャッジのALTも聞き取るのが大変そうだった。特に暑いため窓やドアを全開にしているので、となりのクラスの先生の声が大きくて生徒の声が消されていた・・・。なんとか最後まで発表を終えて、いよいよALTにカードを渡した。このクラスが最初にカードを渡すクラスだったので、本当に驚いた様子で、それを見た生徒たちは感激していた。来週からいくつもカードをもらうことになるけど、ちゃんと驚いてね!と言うと、泣かないようにしないと・・・・だって。うまく行って本当に良かった。


 次のクラスは英検クラス。いつものように単語テスト、問題集の流れ。学園祭の準備など大変だろうに、全員宿題をこなし単語テストも良い出来だった。


 英語Ⅰは単語練習のあと、受動態の課題の答え合わせ。ペアで見せ合ってパーフェクトにできたらポイント!と告げてチェックを始めさせたが、あえなく20人全員残念。最有力候補のペアもmoneyの単数扱いにやられてしまった。少し補足をして夏休みの課題を配布。その後1人ずつ前回の不規則変化動詞の出来を確認して終了。


 午後はあさってのTK関東支部勉強会の模擬授業に向けて資料作り。準備を進めていくうちに、だんだん自分の授業が平凡で特徴のないものに見えてきた。今回の模擬授業の趣旨は、良い授業の模範を見せるものではなく、いろいろアドバイスを頂くためのものなんだから、ダメダメでもいいんだけど・・・・。はぁ。私の授業って結局生徒と作り上げているもので、その生徒たち無しではその良さが出てこないのかもしれない。私の解説が分かりやすいのではなく、生徒同士であったり私と生徒とのやりとりから英文を理解していくから内容理解ができているだけなのかもしれない。不安でいっぱいです。