不規則変化動詞の練習

 英語Ⅰでは、これから復習に入る受動態と現在完了に欠かせない不規則変化動詞を定着させる活動から始めた。まず今日までの宿題としてワークブックを使って、代表的な不規則変化動詞の表をノートにまとめさせておく。そのとき発音も一緒に書き込ませておく。授業ではペアで答えを確認したあと、読み方を練習させる。そのときに読めないものや自信がないものに気づかせるのがポイント。その後発音やスペリングなど注意すべきものを取り上げて全体で確認する。そしてもう一度ペアで発音を確認させるが、そのときは先生役を決めて生徒役は何も見ないでリピートさせる。全部の語の練習が終わったところで、今度はランダムに問題を出させて多く回答できた方を勝者にする。二人で練習してきたが、最後はライバルになるので難しいものを特に出題するようになる。こうやってある程度音で頭に入れた状態で、次の時間に書くテストをすることを告げる。今回は練習回数や練習方法を敢えて指定しなかった。そのかわり間違ったものは5回ずつノートに書く課題が出ることを言っておいた。さて、出来はどうなるでしょうか?


 午後に3年生対象の英検クラスを2コマ。試験の返却の前に、特に出来なかった部分を全員で挑戦させて解説し、その後返却をするといういつものパターン。発音の練習を終えて、長文問題の解き方に移る。この問題形式は結局英文を読まなくても答えられてしまう。これでいいのかなぁ・・・・。