How exciting!

1コマ目は英語Ⅰ。今日から教科書をスタートする。去年いろいろ話し合って決めたAcornだが、結構使いにくいことが分かった。もう今となってはどんな経緯でこれに決めたか覚えていないが、他のでもよかったかもしれない。とにかくやるしかない。


まずレッスンに登場する新出語を発言させながら発音チェックをしていく。いろいろ小ネタを織り交ぜながら行ったので、ちょっと間延びしてしまった感があった。それでも生徒は興味深そうに話を聞いてメモをとってくれていた。難しめの語だけピックアップして全員で練習。


次に、最初のページの画像を大きく写して新出語から単語を練習。教室がとても狭いので大きく写すにしても限度があったが、それでもカラーで表示された画像は生徒の集中力を高めるようだった。さぁ、リスニングに挑戦する準備ができた!と音声を再生しようとしたら、あらら無音でした。機械に頼るとこういうことがあるからバックアッププランを考えておくべきなのだが、面倒くさがって用意しておかなかった。失敗!なんとかやり過ごして授業終了。あぁ残念でした。


ライティングでは解き直しをさせながら答案返却を行う。やはり「〜している」という日本語から現在進行形だけでなく現在完了形を想起することができるか、がカギのようだ。すぐに〜ingに飛びつかずじっくり日本語と向き合ってほしいものだ。


午後から外国からの訪問団を受けて学校中が落ち着かない感じに・・・。私のクラスでは全員が準備万端で訪問団を迎えた。思ったより英語ができない生徒も多く彼らも苦労していたが、かえって通じるように努力しなければならず、通じたときにはとても喜んでいた。予定には入れていなかったが、最後の5分をpicture timeにあげることにすると、隣のクラスに迷惑なぐらい大盛り上がり!まぁ、ホストクラスのひとつとして最大限のことができたと思う。とにかく彼らが本当に楽しそうに交流してくれたので良かった。