テスト対策とメッセージ

 本日は英語Ⅰのかのクラスのみ。テスト対策一覧表を配って早速勉強に取りかからせた。プリントの管理がなっていない生徒には個別に対応して、とにかく勉強する道具が揃っている状態にさせる。手をかけ過ぎかもしれないけど、結局勉強してくれないことには何も始まらない。もちろん声がけを続けないと何もやらないだろうから、これからも個別対応は続きそうだ。その他大勢の生徒たちは自分のためにしっかり課題に取り組んでいるので助かる。

 昼休みに昨日英検の面接を受けた生徒へ聞き取り調査。自分が受けた時からずいぶん経っているので、実際の様子を聞いておかないとおかしな指導になってしまいそう。

 今日は空き時間が多かったので、年度当初に書いてもらった英語での自己紹介文に答える形でfinal messageを書き始めた。約130名の生徒にそれぞれ書くのだが、手は疲れるが書くことが無くて困る生徒はいないので苦にならない。これは、発言を授業に取り入れたことで生徒1人1人の顔や対応を見る機会が増えたからだ。アメリカから帰ってきてからこの方式を取り入れたのだが、より生徒との距離が縮まったように思う。また、私は生徒の名前を覚えるのがとっても苦手なのだが、この方式と発言チェックボードのおかげですぐに名前を覚えられるようになった。とにかくメッセージをあと80名分書かなきゃ、生徒は時間をかけて自己紹介文を書いてくれたんだから。