他の方法は?

 1年の最初のクラスは、予告してあったリレー音読を実施した。前の学校でもやっていたものだが、この学校では初めて実施してみた。つまりは、本文を1文ずつ順番に読んでいって、クラス全員が読み終わるまでに誰も間違わなかったら合格、というものだ。不合格になればもう一度最初からやり直しになるので責任重大だ。今日は授業が始まる前から各自練習していた。テスト前の音読テストは自己責任なので、取り組みが甘い生徒もいる。しかし、リレー音読はクラス全員に迷惑がかかるので、必死になって練習している。お互いに非難しあうようなクラスだと逆効果だが、このクラスは大丈夫だと思って実施することにした。結果は、ちょっと評価を甘くした部分もあったが、一発合格。1レッスン分の英文全部を1回通してリレー終了。よく頑張って練習したね。
 
 2年は広告作りを終了させ、歌のレッスンに入った。今年も相変わらずのHappy Christmas。あ、今日がJohn Lennonの命日だっていうの忘れた。

 1年のかのクラスは、本文読解の後半を終わらせた。天気が下り坂で今にも雨になりそうな雰囲気が悪かったのか、それとも午前中のクラスが影響しているのか、今日はかなり落ち着きがなかった。何度、注意を飛ばしたか覚えていない。そのたびに雰囲気は締まるのだが、長くは続かない。特にペア活動では、ペアで答えを確認させてから答えさせている。そのため、無言の時間は基本的にあまり無いので、それを契機におしゃべりを始めてしまう生徒が出てくる。もっと読解をさせるときのバリエーションを作りたい。ペアワークだけではない、別の方法を考えたい。

 放課後は地元のケーブルテレビの部活紹介番組の取材。なんだかんだで、1時間半かかって終了。下準備はばっちりだったので当日は座ってみているだけの予定だったのに、終わった今、なぜかぐったり。う〜ん、なぜ???