うまくいかない日もあります、もちろん。

 3年の授業は、最後の単語テストを実施した。少しずつ、最後の・・・・が増えてるんだろうなぁ。などと感慨深く思っていたが、続く文法問題集を使った授業は恐ろしく停滞してしまいとても辛かった。今日の内容は分詞なのだが、名詞と分詞の関係のみにフォーカスを当てていたうちはよかった。そこに分詞構文の問題が入ってきたとたん、生徒の思考はフリーズしてしまった。まず2年次に扱っている内容だろうと思って、さらっと説明するところから始めた。そうしたら、まるで初めて聞く話だとでもいうように目がテンになっている。そこでもっと詳しく話し始めたら、もっと分かりづらくなってしまった。予想外の事態に授業の流れもギクシャクし、そのまま終了してしまった。はぁ、まだ修行が足りない・・・。飛び込みの学年を教える時は気をつけなくちゃ。

 1年2クラスは、毎回使っている単語帳の発音確認に手間取り、予定していた範囲の読解を終えることができなかった。しかし、おそらくこのペースが適正だったようだ。やってみなくちゃ分からないものだ。

 この前単語帳の見本を持ってきた業者さんに、単語帳のフリガナについてちょっとした思い付きを話した。それが実現したら今日のように発音確認でやたら時間がかかることもなくなるだろうなぁ。業者さんは営業のためか、やたらこの思い付きに反応してくれたが・・・・?