授業内音読テスト

 今回からテスト前の音読テストを授業内で行うことにしてみた。前回、部活動との兼ね合いでうまくいかなかったこともあり、この学校でうまくできる方法を考えてみた。これまではテスト範囲のレッスンの一つのパートを指定して読ませていたが、今回はもっと短く区切ることにした。もちろん生徒はどれを読まされるか分からないので、全部練習してくることになる。しかしテスト自体にかかる時間は大幅に短縮される。ひとりひとりの発音をしっかりみたい気もするが、これを続けていけばおのずと問題な発音にもぶつかるので、そこでフォローしたい。やっぱり、「合格!」の一言はうれしいようで、普段だるそうな生徒も(その時だけは)一生懸命取り組み、合格をもらってとても喜んでいた。2年生の授業ではプリントチェックを行った。テスト前日になって勉強しようとプリントを見ても、答えが書いていなければ勉強もできない。そのため必ず授業中に確認することにしている。

 1年生の授業をもうひとつこなし、放課後は全校で応援練習。今日は少し過ごしやすい気候だったが、生徒たちの疲れはピークのようだ。しっかり休息をとってベストの体調で試験に臨んでほしい。まぁ、部活も普通にやっているから無理な話か・・・・。