穴埋めテスト

 英語Ⅰにて、本文の穴埋めテストを実施した。家庭での音読+Read&Look-upを促進するための、ある種の目標(ハードル)として設定したのだが、負荷が高すぎたようにも思うしテスト自体が目的になってしまったように感じる。

とはいえ、テスト前のRead&Look-up(ペア活動)はとても集中してやっていたので、まあこちらのねらいは半分達成できたと思う。心配なのは、あんまりテストの出来がよくなくて、自分はダメだとか英語は難しいとか後ろ向きになる生徒が出ることだ。このテストはハードル高すぎたから(私のせいです・・・)、あまり後ろ向きになるなよー!と言ってやりたい。

いずれにしろ、これから私ができることは、答え合わせの時間を有効に使って、そこで学びや気づきが促進されるように計画することだと思う。本文の音声を使いながら、答え合わせが「授業」になるようにしていきたい。

OCIはALTとのFinal Speaking Test。ここに至るまでに、もう少しFree-talkingみたいな形で生徒ができるようになってほしいと計画していたが、暗記中心の内容で終わってしまい残念である。まあ週に1時間じゃ仕方ないかな。