特別支援

午前中の授業を終えてから、出張へ。今日は特別支援教育について講演を聞くことになっていた。元小学校の先生という講師だったが、中学や高校の教員でも頷ける内容でいろいろと考えさせられた。「特別な支援が必要な生徒への配慮が、実はその他の生徒も助かる配慮でもある。」という視点を持つことの大切さを強調されていた。高校の教室で行う場合には、生徒が「子ども扱いされている」と誤解しないように気をつけないといけないなと思った。また、私が日頃行っていることのいくつかが、この配慮に当てはまっていたのが興味深かった。