発表+歌 Lesson 開始

 英語Ⅰはいよいよ発表の日。でも朝イチの固まった雰囲気をほぐすためにも単語チェックをグループでやらせる。最初は重そうだった雰囲気もあちこちで笑い声が起きるようになった。そのままペアで発表の練習というか声だしをさせる。せまい教室だが、ギリギリ広がらせてパートナーに向かって音読させる。私も意図的に声を出して邪魔をすると、パートナーに届かせようと自然と大きな声を出して練習してくれる。本番に活かせたかどうかは分からないけど。発表そのものはとてもシンプルなもの。もう少しヒネリがあっても良かったかな。彼らの出来に対しては75%の満足です。やり直しをさせるべきなんだけど・・・。


 Writingは修学旅行のミニレポートを出させてから教科書の問題へ。ここからいろいろな正解があるセクションに入ったので、答えの確認の仕方も変更した。まずペアでお互いの答えを見せ合って他の正答について考えさせる。それぞれの問題の答え確認は挙手をさせて答えさせる。他の表現を書いてきた生徒がいないか問いかけるようにして、さらに答えさせる。当たり前のやり方だけど、どんどん手を挙げてくれるので他の表現をフォローしやすい。Listeningとこれの2本柱で行きましょう。


 英語Ⅱ30人クラスは、”Happy Christmas”を歌う授業にした。さわりだけ聞かせてこの曲について知っていることを話し合わせる。次に歌の背景や歌詞などを話し、意味が分かったところでもう一度聞かせる。しっかり拍にあわせるためにどう発音するべきか解説をして、全員でリズム音読。すでにこの時点でメロディーをつけて歌っている生徒数名。今度は曲を流して口パクさせ、合うようになったところで立って歌う。本当はしっかりチェックしたかったが時間切れ。大体みんな歌ってくれていたように思う。