私も頑張ります!

 午前中は十年研のため支援学校を見学させていただいた。一人ひとりに対する指導計画から始まり、ティーティーチングをする前段階としての、指導案作成および綿密な事前の打ち合わせなど、きめこまやかな指導とはこのことだと思った。空き時間はほとんど無く、生徒が帰った時間も打ち合わせや教具の作成などに時間をかけておられて、頭が下がる思いだった。障がいを持つとか持たないとかではなく、生徒を集団ではなく個で見る指導はどこに行っても大切だと思う。


 見学に行っている間、WritingはALTに原稿チェックおよび読みの練習をしてもらった。生徒の原稿に感銘を受けていたようで、生徒の力を知ってもらうこともできたと思う。もちろん生徒たちも自分の書いた英文が分かってもらえたことに自信を持ってもらえたかもしれない。